【AMBIRD徹底攻略】メッセージ機能の使い方から初回メッセージを成功させる3つのコツ

目次

はじめに

AMBIRDでプロフィールやコミュニティの準備をし、「いいね」を送ってマッチングしたら、いよいよメッセージを送る番。マッチング相手と初めてのコミュニケーションです。

しかし、マッチングサービスのメッセージのやり取りに慣れていないと、なかなかリアルには繋がりません。

せっかくマッチングしたのに、メッセージが続かなくてフェードアウトしてしまうなんて、残念ですよね。

自然消滅してしまうメッセージにはいくつか特徴があります。

  • 何を送って良いか分からない
  • ダラダラと世間話を続けてしまう
  • 適当な質問をしてしまって相手が答えてくれない

などなど…心当たりはありませんか?

このような事態はマッチング後の最初のメッセージを工夫するだけで、改善することがあることをご存じでしたか?

今回は、主にAMBIRDのメッセージ機能に使い慣れていない方を想定し、使い方から最初のメッセージ作成のコツについて紹介しようと思います。

マッチングした直後のメッセージを「マッチングありがとうございます(^-^) 」だけで済ましていませんか?

相手からメッセージが来ると思ってずっと待っていたりしていませんか?

リアルに繋がらないメッセージから卒業して、AMBIRDで良縁を掴みましょう!!

AMBIRDでメッセージ機能を使う方法

メッセージ作成のコツを紹介する前に、一通りAMBIRDのメッセージ機能について見ていきましょう。どんなツールを使っているのかを知っておくと、メッセージ作成時に戸惑ったり、思わぬ失敗をすることがなくなります。

無料で使える

AMBIRDでは、メッセージ機能を無料で提供しています。

一部の出会い系サービスでは、メール1通何円というところもありますが、AMBIRDでは、条件を満たした相手同士なら無料でメッセージを何回でも送りあえます。

年齢確認をするから安心して使える

相手から届いたメッセージを読むには年齢確認を終わらせておく必要があります。時間がかかるものではないのでサクっと終わらせてしまいましょう。

「メッセージのやり取りができる=お互いに年齢確認が終わっている」ということ。何もしていないサービスでやり取りするよりは安心してやり取りができるようになっています。未成年やなりすましとマッチングしてトラブルになる、架空投資詐欺やロマンス詐欺などに巻き込まれるなどのリスクと遭遇する確率は他のサービスと比べて断然低くなっているんですね。

メッセージを見る

AMBIRDアプリでは「メッセージ画面」にて、メッセージの送受信を確認します。

  1. AMBIRDアプリを立ち上げます
  2. 画面の一番下にある「メッセージ」を選択します
  3. 「メッセージ画面」が開きます

「メッセージ画面」は、「マッチング」と「やりとり中」の2つのページで構成されています。

マッチングしたばかりの相手は「マッチング」のページに一覧に表示されます。

自分からメッセージを送るか、相手からのメッセージを受け取るかすると「やりとり中」のページに表示されるようになります。

メッセージ受信時の通知を設定する

メッセージが届くと、先ほど説明した画面下の「メッセージ」というアイコンに、赤い玉のようなマークが表示されます。これは新しいマッチングが成立したこと、もしくは、未確認のメッセージがあることを示しています。

もし、新しいマッチングが成立したり、メッセージが届いていることを、お使いのスマートフォンに通知して欲しい場合は、以下の手順でお使いのスマートフォンの両方で「プッシュ通知」が届くように設定する必要があります。

  1. AMBIRDアプリを立ち上げます
  2. 画面の一番下にある「探す」を選択します
  3. 画面の左上にある人の形をしたアイコンを選択します
  4. 「マイページ」が表示されます
  5. 「設定」を選択します
  6. 「設定画面」が開くので、「通知設定」を選択します
  7. 「プッシュ通知」にて「通知をオンにする」を選択する

AMBIRDはゲイ向けのマッチングサービス。通知してくれるのは便利で嬉しいけど、他の人に使っていることがバレるのが気になる場合もありますよね。そういう時は、同様の手順で、スマートフォン側の設定をオフに変更できます。

相手がメッセージを読んだか確認する

通常、相手が自分のメッセージを読んだかどうかを確認することはできません。

もし、相手が自分のメッセージを読んだかどうかを確認したい場合は、「AMBIRDコイン(一部有償商品)」を使用すれば「既読機能」を利用できます。

この機能は、メッセージをしている相手にだけ有効な機能です。複数の人とのメッセージでこの機能をオンにしたい場合は、都度、「既読機能」をオンにする必要があります。

メッセージは削除できる?

一度送信したメッセージや画像を削除する機能は用意されていないそうです。

AMBIRDでメッセージ機能を使う目的

「え?AMBIRDでメッセージする目的なんて、連絡を取り合うために決まっているよね?」と思うかもしれませんが、大切なのは「どうして連絡を取るのか」ということです。

メッセージをする時に「自己紹介をする」「リアルに誘う」などの目的やゴールを具体的にイメージしておかないと、世間話のようなメッセージがダラダラと続き、ご縁が台無しになりがちです。

逆に、「リアルを想定している」「一緒にオンラインイベントに参加する」などの目的があれば、雑談が続くようなことは避けられるだけではなく、「どのようなメッセージを書けば良いか」も分かり、メッセージを書くのが苦手な方でも効果的なメッセージを作りやすくなるというメリットもあります。

初回のメッセージはビシッと決めて、リアルに繋げたいですよね!

最初のメッセージは「あなたに興味がある」ことを伝える

最初のメッセージに挨拶や自己紹介を書く人は多いのですが、本当に伝えるべきは「あなたに興味があるんですよ」という気持ちです。

「マッチングしてるんだから、興味持ってるのは当たり前でしょ?」と思うかもしれませんが、実はそうではありません。相手が「いいね」を送ってからマッチングまでに時間が空いています。その間に他の人とマッチングしたり、仕事や趣味などで忙しくなり、マッチングサービスの優先順位が下がっている可能性があるからです。

「あなたに興味がありますよ」と伝えるのは、その優先順位を自分に向けてもらうため。例えば、興味を持っている相手から「あなたのことが気になっています」と言われたら嬉しくなるでしょう。マッチングした直後は「興味がありますよ」というメッセージが効果的に届くタイミングなので、ここでアピールすることで返信が届きやすくなるのです。

最初のメッセージを送るときにゴールを決める

マッチングした後のメッセージがフワっとしたものになるのは、「このメッセージのやり取りの後にどうしたいのか決めていない」からと説明しました。

メッセージを書くときはリアルがしたい、LINEを交換したい、オンラインイベントに一緒に参加したいなどを意識しておくと良いでしょう。リアルがしたい場合も、食事をしたいのか、飲みにいきたいのか、共通する趣味のイベントに一緒に行きたいのかで話す内容が変わりますよね。

その場の雰囲気でメッセージを書いていると、相手は「結局この人は何をしたいのだろう?」と不安に感じるかもしれません。ある程度自己紹介が終わったら、「リアルしたいんだけど」「一緒にオンラインイベントに参加しない?」と伝え、次のステップへ進みましょう!

最初のメッセージを上手に作る3つのポイント

最初のメッセージはつい、「マッチングありがとうございます」だけで済ませがちです。そして、それ以降何も送らない、届かないということがよくあります。その理由はいくつか考えられます。

  1. 相手が年齢確認をしていない(メッセージが読めない)
  2. 「いいね」を送った時から時間が経ってしまいテンションが下がっている
  3. 他の人と交流している
  4. アンバード以外のこと(仕事や学校、趣味など)で忙しい
  5. 飽きた

相手が年齢確認をしていない、飽きたなどの理由はどうしようもないのですが、相手のテンションが下がっている場合や、他の人と交流している場合が原因となっている場合は、初回メッセージで対処できる可能性があります。

最初のメッセージに相手が反応してくれるように、以下のことに気をつけましょう。

  • 短くてシンプルにまとめる(140文字くらい)
  • 相手が返信しやすい内容になるよう考慮する

こういうことを書くと、「メッセージ書くの難しそう」と思ってしまうかもしれません。でも大丈夫です。

以下の3つをおさえながら書くことで、誰でもマッチングサービスで効果的なメッセージを書けるようになります。

  1. 挨拶やお礼から始めてコミュニケーションを取りやすい雰囲気を作る
  2. 相手との共通の話題にふれる
  3. 返信のきっかけになるような質問をする

それでは、それぞれのポイントについて解説します。

挨拶やお礼から始めてコミュニケーションを取りやすい雰囲気を作る

マッチングした直後はお互いに初対面同然です。AMBIRDは長期的な関係を求める利用者が多いので、相手が突然タメ口でメッセージを送ってきたら違和感を感じる人が多いようです。そのため、最初は敬語や丁寧な言葉遣いで話した方が失敗が少ないように感じます。

挨拶やお礼から書き始めると、自然に次の話題へと展開しやすくなるのでオススメです。何を書いていいか思いつかない場合でも、まずは挨拶をメッセージ記入欄に書いてみましょう。その後の内容については次の項目で説明します。

「相手とフレンドリーな雰囲気になりたい」と考えている場合でも、初対面でのタメ口は少し我慢してください。メッセージを重ねる中で少しづつフレンドリーな表現へと移行すると良いでしょう。

「タメ口でも大丈夫ですか?」と確認するのも良い方法です。相手がメッセージを書きづらそうにしている場合はこちらから「タメ口でも良いですよ」と提案してみるのもアリです。しかし、相手がOKしたからと言って急にタメ口になりすぎると相手が引いてしまうことがあります。この場合でも少しづつタメ口を混ぜていくのが良さそうです。

例1:こんにちは。マッチングありがとうございます。

例2:はじめまして。とてもタイプだったのでイイネしてしまいました。マッチングできてとても嬉しいです。

この例文では「こんにちは」や「はじめまして」という挨拶から書き始めています。今回は初回メッセージについて説明していますが、ある程度会話が進んだ後でも、メッセージの始まりを挨拶から始めるとスムーズにコミュニケーションが進められるのは同じなので、もし話題を切り出せないときは挨拶や「お返事ありがとうございます」などのお礼から始めてみましょう。

相手との共通の話題にふれる

マッチングした後では、お互いに「相手と何について話していいのか」分からず、模索しながらメッセージのやり取りをしていることがあります。特に相手から近況報告やその日見たニュースが送られてくる場合、それは相手があなたと何を話せば良いか分からなくて困っているサインを送っている可能性があります。

そういう時は、共通の趣味について話題を切り出すのが良いでしょう。

特にマッチングして最初のメッセージでは、メッセージの内容をできるだけ「お互いのプロフィールに書いてあること」に絞って書くのが良いと思います。AMBIRDのメッセージ画面の上部に表示されている相手との「共通コミュニティ」や相手のプロフィール(特に自己紹介)を見て、自分との共通項目を見つけたら、その内容について「自分もです」と話してみましょう。

例1:プロフィールを拝見しました。実は私も学生時代吹奏楽部で、トランペットを吹いていました!

例2:映画好きのコミュニティが共通していたので、ぜひ一緒に映画を観たいなと思いました!

ここで注意しておくことが一つあります。それは、「プロフィールにある内容に近いけどズレている内容を書かない」ということです。「アニメ映画を見るのが好きです」と書いてある人に「私も映画が好きで、特に韓流ものをよく見ます」と話したり、「映画はあまり見ませんが、テレビドラマをよく見ます」と違う話題に変えてしまったりするのをたまに見かけます。

プロフィールや参加コミュニティは、メッセージを送る相手が「このことについてあなたと話したい」という意思表示でもあります。もし、ズレた内容を送ってしまいそうになっているのであれば、違う共通点を見つけた方が良いかもしれません。

返信のきっかけになるような質問をする

最初のメッセージを「よろしくおねがいします」で締めくくるのも良いのですが、相手も「よろしくお願いします」と返信してきて、そこでメッセージのやり取りが途切れることがよくあります。ビジネスメールでは良いかもしれませんが、マッチングアプリでは「よろしくお願いします」と書くと「やり取りを終わらせたい」というメッセージに捉えられかねません。

そこでオススメなのが、「質問でメッセージを終わらせる」ことです。

AMBIRDのメッセージ画面は、吹き出しの中にメッセージが表示される「チャットのような会話」を推奨したデザインになっています。そのため、質問でメッセージが終わっても失礼な印象にはなりません。相手も返信しやすくなるため、メリットの方が大きいかもしれませんね。

この時、「はい」や「いいえ」で回答されると会話が途切れてしまうので、なるべく文章で回答するような質問をするのがコツです。

例1:(相手の表示名がイニシャルだった場合)私のことはタカシと呼んでください。MHさんのことはどのようにお呼びすれば良いでしょうか?

例2:(温泉が好きという共通コミュニティを見て)私は近場の温泉地によく行くのですが、◯◯さんが好きな温泉地はどちらですか?ぜひ教えてください!

最初のメッセージを盛り上げるポイントのまとめ

少し長くなってしまいましたが、最初に送るメッセージのコツを3つ紹介しました。

  1. 挨拶やお礼から始める
  2. 相手のプロフィールや参加コミュニティを見てから共通する話題をふる
  3. 相手が答えやすい質問をする

ところで、相手がプロフィールを書いていなかったり、コミュニティに参加していなかったりする場合もありますよね。そういう場合は、「名前」や「写真」について話題にしても良いと思います。

相手の名前を見て「まさのりさんとおっしゃるんですね。マサさんと呼んでも良いですか?」と質問に繋げてみたり、写真を見て「笑顔が素敵な男性がタイプです。写真の明るい雰囲気に思わずいいねを送ってしまいました!」と第一印象に触れるのも、最初のメッセージを成功させるポイントです。

ここまでいくつかコツを紹介しましたが「これが絶対確実」というわけではありません。臨機応変に色々と試すのが良いと思います。シンプルな内容でも大丈夫。読みやすいこと、返信しやすいことが大切です。

おわりに

メッセージ機能の使い方や最初のメッセージのコツについて紹介しましたが、ご参考になりましたでしょうか。

AMBIRDは他のマッチングアプリと異なり、マッチングしてからメッセージを開始します。お互いに何かしら興味がひかれる部分があったので「いいね」を送ったはず。うまくメッセージができれば盛り上がる可能性が大いにあると思いませんか?

しかし、年齢確認やマッチングの敷居の高さや、慣れないマッチングサービスでのメッセージなどで、最初からつまづいてしまうことも多いようです。そのため、今回は特に最初のメッセージに焦点を当ててお話ししました。

初回のメッセージを送信し、相手から返信が戻ってきたあとでも、今回紹介したコツのいくつかは役に立つと考えています。いずれ会話が続くメッセージのコツなども紹介したいと考えています。

今回紹介したコツやポイントが、みなさんの出会いに役立つと嬉しいです。

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この記事を書いた人

渋谷在住エンタメ好きな40代。IT系企業で働く傍らで映画・ドラマ・舞台三昧の日々を過ごす。ステイホーム期間にぬか漬けと刺繍にハマったと友人に話したら「枯れるの早くない?」と言われ傷ついた過去を持つ。将来の夢はおっさん系vtuberになること。

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