ゲイアプリにのせる写真を、スマホの中の適当な画像で済ませていませんか?
写真は、相手がプロフィールを読んでくれるかどうか、それ以前にプロフィールにアクセスしてくれるかどうかすら左右する大事な要素です!
ゲイアプリでは写真で損している人を多く見かけます。
何か意図があって「良くない写真」を設定しているならいいのですが、写真に無頓着で「出会いがない」と悩んでいるならもったいないですよ!
今回はモテない写真の特徴を反省しつつ、モテる写真とはなんぞや?という問題を考えてみましょう。
ゲイアプリでモテない写真の特徴7選
まずはゲイアプリでモテない写真の特徴を7つほど解説します。
これらの失敗、実は多くの人がしてしまっているのではないでしょうか。
実際のところ「良い写真とは何か」という問題は正解のないクイズです。
誰もがスマホで気軽に写真が撮れる現在でも「写真のプロ」が持つセンスや技術は尊敬を集めます。
もちろんゲイアプリのプロフィール写真にプロ級の技はいりません。
しかし、アクセスしてきた人に「こいつ、ないわ」と思わせるNG要素はいくつかあると思います。
多くのゲイが敬遠しがちなNG写真を避けるだけでも、モテのチャンスは大きくアップしますよ。
この記事を参考に、あなたのマッチングアプリの写真を見直してみてはいかがでしょうか?
近すぎる自撮り
自撮りはかんたんにできるようで実は、キレイに見せるのはとても難しいと言えます。
自撮りを多用する若い女性たちが「盛り方」を研究していることからも、それは分かりますよね。
写真の心得がないゲイが何も気を使わずに撮る自撮りは、まずイケていない写真になると思っていいでしょう。
カメラからの距離が近くなるのでアップの写真になりやすく、全体の雰囲気が分かりづらくなります。
また、肌の荒れなど「悪い部分」が強調されがちです。
可能であれば上半身が画角に収まり、顔もスタイルも分かりやすい「他撮り」がベストです!
自撮りするにしても、タイマー撮影や自撮り棒を使ってカメラの位置を遠ざけるなど工夫をしてみましょう。
体の一部や毛のアップ
首から下の体写真や、毛のアップを掲載している人をみかけます。
そもそも局部写真はNG、場合によっては陰毛もNGで写真が自動削除されるアプリも多いです。
ゲイの出会いの場である以上はセクシーなアピールも大事ですが、それだけだと人となりが分かりません。
ゲイの中でも「人となりがまったくわからない人と出会うのは怖い」というのが、一般的な感覚ではないでしょうか?
また、プロフィール1枚目の写真が体画像だと、やりもくやセクハラのアプローチが多くなります。
自分もヤリモク利用なら問題ありませんが、友達や恋人を募集したい時にはノイズになります。
ゲイアプリ内で多く使われる1枚目の写真は顔や全体の雰囲気が分かるものにし、2枚目以降にアピール用として体画像を掲載するのがおすすめです。
顔だけのどアップ
顔が分かることは大事ですが、顔のどアップもまた雰囲気が伝わりにくいです。
髪型や輪郭が分からないドアップの顔面は、相当なイケメンでもない限りは「怖い」「キモい」という印象になりがち。
表情が笑顔でも真顔でも関係なくマイナス印象です。肌や鼻毛なども注目されてしまいます。
顔バレを避ける目的で、わざと全体像を分かりにくくしているドアップ写真を使っているという人もいるでしょう。
それはそれでひとつの作戦ですが「顔が分からない」「怖い」などと思われては、出会いのチャンスは減ってしまいます。
加工しすぎ
加工し過ぎの写真は自信の無さが見えてしまいますし、単純に顔写真が「ない」ことと同じになります。
ゲイアプリと他のSNSの違いは、それが出会いの場だということです。
SNSなら加工で盛った写真は面白いネタになりますが、加工した写真は本人の素顔が分からないので、ゲイアプリにおいては風景画をのせているのと変わらなくなります。
出会ったときに「全然違うじゃん」となってしまうのも避けたいですよね。
ゲイアプリのプロフィールを読んでいると、真剣な出会いを求める若年層の中には「SNOW加工の人はNG!」とはっきり書いている子すらいるんです。
強く加工した顔写真は、それだけで敬遠される原因にもなります。
トイレが背景
なぜかトイレで撮影している写真を多く見かけます。
恐らくトイレを写す意図はなく、公衆トイレやユニットバスで洗面台の鏡を使って自撮りしたらそうなってしまったということなのでしょう。
画角に便器が写っているとおしゃれ度が大きく低下しますし、汚らしく見えてしまいます。
人によっては「トイレ=肉便器」という連想が膨らみ、すぐヤレそうな目で見られてしまいます。
トイレからセックスを連想するゲイはプレイ内容もヘビーになっていきますので、なかなかきつめのメッセージを受け取ることになります。
自分自身にもそのような目的があるなら、むしろ正解と言えるのでしょうが…。
鏡が汚い
洗面台の鏡を使った自撮りの場合、撮影前に鏡を掃除しておくことは大事です。
当たり前のようですが、鏡が汚いと写真そのものが汚くなります。
男の生活なので掃除が行き届いていないというのは「おたがいさま」の部分があり、女性ほどは表立って嫌がられることはありません。
ただ、ゲイアプリでは写真が最初の入口になりますので、写真が汚ければそれが印象の全てになってしまいます。
せめて写真に収まる範囲だけは掃除しておきましょう。
背景に気を使ってない、モノが多すぎる部屋
鏡の掃除と同様、部屋の自撮りで背景が散らかっているとおしゃれに見えず印象が悪いです。
撮影前に自分の部屋をおしゃれに見せるように作り変えるのも一つのやり方ですが、それよりも楽な方法があります。
家の外で撮影することです。
屋外でもいいですし、友達と遊んだときなどの他撮りだと良いのですが、自撮りならジムなどのキレイな鏡を使えば鍛えているアピールにもなります。
移動の手間だけで手に入る「いい景色」を使う「ロケ」は、楽で効果が大きい撮影テクニックです!
選ばれる写真トップ3
それでは、ゲイアプリでモテる・選ばれる写真にはどのようなものがあるでしょうか?
あまり細かいことを言われてもすべて実践することはできませんよね。
しかし、これだけ抑えておけばかなり良くなる!という3つのポイントを次章では解説していきます。
晴れている日など明るい写真
写真を撮る際に難しいのがライティングです。
屋内での撮影はできるだけ照明を明るくするときれいな写真が撮れます。
照明器具にあれこれ気を使うのが面倒という場合には、思い切って屋外や窓際で自然光に頼った撮影をするのもひとつの手です。
モテない写真の特徴で背景の問題を指摘しましたが、晴天の屋外が背景なら文句なくさわやかな写真になりますよね!
特に午前中の日光は空気のよどみも少なく写真写りが良くなるでしょう。
スマイルスマイル
険しい真顔でかっこよさをアピールするというのもひとつのやり方ですが、相当な写真のセンスがない限り「怖そう」と思われてモテなくなるのがオチです。
また、何も考えないで撮影された自撮りはボーっと覇気がない顔になってしまいがち!
陽気なキャラを装う必要は全くありませんが、物静かと不愛想は違います。
ゲイアプリは写真から受ける第一印象が強いので、まずは優しい・明るい笑顔でアピールするのが無難でしょう。
第三者が撮影した写真
ゲイアプリのプロフィール画像では、自撮りより他撮りの方が印象がいいと言われます。
可能であれば「外出先で」「人に撮ってもらった」「笑顔の」写真があればベストですね。
とはいえゲイアプリは極めてプライベートなものなので、どうしても閉じた空間での自撮りを使う人が多くなってしまいがちです。
しかし、それを逆手に取るなら、他撮り写真は他のプロフィールと比べて「目立つ」ということになります。
また、第三者に撮ってもらった楽しげな写真は、明るさや社交性があるというストーリーを作り出しますので、いい意味でのアピールにもなりますよ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事では、ゲイアプリでモテない写真の特徴と、選ばれる写真を撮るポイントを解説しました。
記事中でも口酸っぱく申し上げた通り、ゲイアプリ上では写真の第一印象が非常に重要です!
少し面倒に思われるかもしれませんが、ちょっとした撮影の工夫でモテ度がぐっとアップしますよ。
ぜひ試してみてくださいね。